箱根駅伝・・・東洋大が初の総合優勝


第85回箱根駅伝は3日、往路初優勝を果たした東洋大が復路でもトップを守り初の総合優勝を飾った。東洋大は出場67回目にして初の栄冠。復路優勝も決めて、往路・復路・総合の完全優勝を果たした。2位には早大が入った。早大は2年連続2位となった。


3日の復路をトップでスタートした東洋大は2位の早大に6区でトップを奪われたが、7区で飛坂が区間賞の走りで猛追。8区の千葉が16キロすぎで早大を抜き、再び首位に返り咲いた。9区の大津がそのままトップを守って早大を引き離し、10区アンカー高見が逃げ切って11時間09分14秒で優勝のゴールテープを切った。


シード校と予選校との差がなくなってきたのかなあ。
そういえば、例年なら多く見られた繰上げスタートも復路出発時で2校だったしなあ。


全体的な底上げが行われた証なのかもしれないね。
日本長距離界にとっては喜ばしい事かな。


王者駒大がシード落ちしたが、東洋大は黄金期を迎えることができるかな。
見ているほうは楽しみなのだが。
ますます競争の激化が始まるんだろうな。


それにしても東洋大の初の総合優勝は見事だったなあ。