コメ減反見直し・・・夏にも結論か


石破茂農水相は5日の閣議後会見で、米価下落防止のため実施してきたコメの生産調整(減反)政策について、見直しが必要との考えを改めて示した上で、早ければ2010年度予算の概算要求をまとめる今夏にも結論を出す意向を表明した。
「議論にタブーがあってはならない」と述べ、廃止論も排除しない構え。農家の所得政策や、コメの輸入を国が一元的に管理している現行の国家貿易の是非も含め総合的に判断する。


減反政策で荒れた土地を生み出し、挙句の果てには自給率40%以下とは。
そして食料は海外から金に物を言わせ輸入してきたが、未来永劫続くとは思えない。
田畑が荒れる事は農業政策上まずいのではないかね。
防災上も今まで防げたものまでタガが外れたように大きくなるのは目に見えていると思うがね。


自然とともに生きてきた人種だと思うのだが、それがその反対の事をして生きていけるとは思えない。
シッペ返しがくるかもね。
先人たちの知恵・知識を学ぶべき時かな。