19歳女性失明の恐れ・・・装置の点検一度もせず


東京都中央区銀座眼科でレーザー光線を使い近視を矯正するレーシック手術を受けた患者67人が角膜炎などの感染症を発症した問題で、区保健所は25日、2人が入院し、19歳の女性は失明の恐れがある重症に陥っていることを明らかにした。


銀座眼科は昨年9月下旬から今年1月中旬まで、639人の患者がレーシックを受けたが、2月23日までに67人が感染性の角膜炎や結膜炎を発症していた。
医療器具の滅菌装置は2006年8月の開設から今年1月に交換するまで、一度も点検していなかった。


大体、専門医でないのに開業(手術・診察)できる事がおかしい。
能力以前の問題で医者ではなく単なる金儲けのためだけに医者の肩書きを利用しただけだな。


銀座眼科は即日手術というらしいが、そのせいで費用も安かったから人気があったのかも。
考えられない事ばかりだね。
金儲けだけで開業する医者が多いのかな。
医は仁術はなくなったのかね。


医者なら専門の知識が浅かろう分野でも開業できる今のシステムではまだまだ不幸な結果が出てくるだろうな。
泣くのはいつも患者という事かな。
情報収集を怠らず賢い患者にならないとね。