気象庁・大雨警報の基準引き下げ


気象庁能登半島沖地震で地盤が緩み土砂災害の危険性が高まっているため、石川県の能登北部と南部で大雨警報、同注意報を発令する雨量の基準を引き下げた。
能登の大雨警報は通常、1時間雨量40ミリ以上だが、半分の20ミリ以上に引き下げた。注意報も時間雨量20ミリから10ミリにした。地震で大きく揺れたため、積雪の多い地域は雪崩の危険性も高まっているという。


どこでも起きる可能性が高い地震であるが、2次・3次まで考えておかないといけないと思うと、頭が痛い問題だ。