精神障害が急増、300万人突破


政府は15日午前の閣議で、2007年版「障害者白書」を決定した。精神障害を持つ人の数は
05年 約303万人(02年比約45万人増)
疾患別では、そううつ病などの「気分(感情)障害」が増加し、33・3%で最も多かった。


高齢化に伴うアルツハイマー病の増加も精神障害の急増の原因になっている。

精神障害を持つ人のうち、在宅(通院)は02年から44万人も増えて約268万人に、施設入所は1万人増えて約35万人になった。


物質を追い求めた結果、経済優先で取り残された挙句の現状であろう。
裕福だけど、心が貧乏なきがする。昔は、他人にやさしい・思いやる心があったかに思う。
今は、お金さえあれば許される気風が強まっている。前首相からかな。

人はそう強いものでないので、現代社会についていかない人は、ストレス等から精神がおかしくなるのは当然の結果と思う。
自殺・精神障害 やるせない社会だな。