携帯電話で今春実用化へ 自動音声翻訳


携帯電話を使って、日本語と英語の会話を自動音声翻訳するシステムが今春にも実用化される。
特別な端末がなくても、ケータイ一つで双方の会話を音声で伝えられるのがミソで、10年後には、世界約30種類の言語での会話翻訳を目指すという。
外国語を勉強しなくても、気軽に世界各地に旅行できる時代は近い。


このシステムによると、2人がそれぞれ自国語で話す時、近くにある携帯電話が会話を聞き取って相手方の言語に自動翻訳する。その合成音声は携帯電話がスピーカーとなって聞こえる。携帯画面には文章も表示される。


現在の携帯は顕著で驚くべきスピ−ドで進化している状況だ。もうすぐ個人レベルで世界は言語の壁がなくなり、より狭くなっていくのかなあ。
自動音声翻訳の登場で、外人とのコミュニケ−ションがスム−ズに進むことが使い将来実現できるのは喜ばし良いことである。