■

米Yahoo！　が「OpenID」サポートへ

ウェブのサービスに会員登録するたびに発行されるIDとパスワードは、管理するだけでも一苦労。そこで生まれたのが「OpenID」だ。
米Yahoo！　は、OpenIDによるアカウント管理システムを導入し、世界2億4800万人のYahoo！　ユーザーが利用できるようにすると発表。1月30日からベータ版のサービスを開始。

OpenIDとは
ひとつのIDでさまざまなサービスを利用することができるベンリなサービスだ。
Livedoorやはてな等がOpenID対応を開始している。

Yahoo！としてはOpenID対応サイトが増えれば、Yahoo！　IDとパスワードだけでサイト訪問者が増加できるので、利用者が増大するメリットがあるので、踏み込んで行くのであろうと思う。
利用者にとっても、煩雑な管理がなくなるのでこの上なく利便性が上がるのは間違えない。