年金改ざん・・・160件で疑い


厚生年金保険料の基準となる給与水準(標準報酬月額)の改ざん問題で、舛添要一厚生労働相は7日の参院予算委員会で、総務省年金記録確認第三者委員会への申し立ての中に、改ざんされた疑いが認められるケースが全国で約160件あることを明らかにした。社会保険庁が実態調査に乗り出す。


5000万件の未統合問題(浮いた年金)に続き今度は改ざんという犯罪まで犯すとは。それでも誰も責任をとらされてないのだから、好き勝手するしほうだいだ。
それでも、政府与党はなにもしないのだから役人になめられているしか思えない。
政治家の能力不足だな。


今後は年金改ざん問題はどう展開するかわからないが、うやむやにする気がする。
役所に緊張感がないのが問題で、政権交代することにより責任を取らせられるという緊張感を持たせるべきであろう。
政権が長期にわたり一党に任せるのは弊害が多すぎる。
民主党に期待したい。