遺伝子組み換え大腸菌・・・流しやゴミ箱に廃棄


神戸大は10日、医学研究科の久野高義教授の研究室(分子薬理・薬理ゲノム学)で、実験で遺伝子を組み換えた大腸菌を滅菌処理せず、流しやごみ箱に廃棄していたと発表した。
遺伝子組み換え実験は、法律で高圧減菌処理などの拡散防止措置が義務付けられている。
廃棄物に病原性はなく環境への影響もないという。 


なんでもこの違法行為は5年前から常態化していたとのこと。法律うんぬん言う前にモラルが最大限問われるのに、


こういう人が教授とは・・・
いかに知識があろうとも人として最低だね。


病原性はなく環境への影響もないとしているが、どうやって確認したのかなあ。たかが人間のちっぽけな知識で環境に影響がないと言い切るところに傲慢さを感じて仕方がない。


この大学の他の研究室は大丈夫だろうか。