中国・四川省地震・・・公共施設の手抜き 被害拡大の一因


中国・四川省地震では、各種建築の耐震性の低さに加え、公共施設の手抜き工事も被害拡大の一因になったとみられる。
重大な被害が出ている四川省北川チャン族自治県の中心都市では、旧市街の80%、新市街の60%の建築物が倒壊した。街全体が崩れたに等しい状況だ。


おから工事
汚職などが原因で建築費を安くあげた手抜き工事


世界どこでもそうであろうが、権力を一党で長期独占するとワイロとか汚職が横行するのは当然なのかもしれない。
やっと日本だけに人的援助を受入れたようだが、生命線の72時間を経過してからでは遅すぎる。
まだまだ被害が出そうだ。


わが国も地震多発地帯なんで安穏としていられない。今回の中国・四川省地震を考えると人災の部分を多々見られる。
日本では自民党が長期政権を握ってきたが、もう政権を変え膿を出す時期(遅いかもしれないが)だ。


手に負えない痛手を受ける前に。
泣くのはいつも国民だから。