ガソリン、史上初の180円台へ


石油元売り各社は27日、7月出荷分のガソリンなど石油製品の卸価格を前月に比べ1リットル当たり7・3〜10円の幅で引き上げると発表した。原油価格の高騰と円安によって、原油調達コストが上昇したため。卸価格の値上げが店頭価格に反映されれば、7月のレギュラーガソリンの全国平均店頭価格が、史上初めて180円を突破する可能性もある。夏場の行楽シーズンをガソリン高が直撃することになりそうだ。


卸価格の上げ幅
新日本石油が8・4円、
昭和シェル石油が9・8円、
ジャパンエナジーが10円。
また半月単位で卸価格を見直す出光興産は7月前半分を7・3円引き上げるため、6月後半分と合わせて9円の値上げとなる。


ウーン。もう180円か・・・
200円はまだ先のことと考えたいたが、このところの急速に値上がりをみると、夏休み後あたりかな。
ますます生活にかかる重圧は計り知れないものとなってきたなあ。


個人レベルでどうこうできる段階は過ぎているので、政治に期待したいが・・・。
ガソリン価格で一喜一憂しなければならないかと思うと、なんか情けない世の中になったものだ。