大分教員採用汚職・・・10年以上前から


大分県の教員採用試験をめぐる汚職事件で、県教委幹部への依頼は県議からだけでなく国会議員の秘書からもあったことが、関係者の話で分かった。こうした“口利き”は、少なくても10年以上前から半ば公然と行われていたという。


県教委が平成18〜19年の小学校教員採用試験の答案用紙や面接結果をいずれも半年後に破棄し、保存期限を10年間と定めた文書管理規定に反していたことも判明。一連の不正で不合格となった受験者への救済に影響が出そうだ。


どうしようもない状態だな。デキレ−スの教員採用試験をして一番かわいそうなのが子供たちと教師という夢を追いかけて落ちた人だ。
10年以上前から行っていたらしいとの事。ということは不正で教諭になった人が多数いることになる。
2学期から大変だな。疑心暗鬼状態だな。


この犯罪行為は罪が重いぞ。心のキズは深いような気がする。
権力一極集中している今の教育委員会を抜本的に見直すべきであろう。でないと、今後の教育は先がないような気がする。