サンマ漁船230隻が一斉休漁


全国の計約230隻のサンマ漁船が18日朝から一斉に、1日限りの休漁に入った。この時期に操業するサンマ漁船の大半にあたり、燃料高騰による窮状を訴えるねらいだ。


サンマ漁は、重油を燃料に集魚灯をたく漁法を使うため、燃料高騰で採算の悪化が激しいという。
全国の漁船約20万隻が一斉休漁した7月15日には休漁せず、本格的な漁期を待ってアピールすることにした。


苦悩はわからないではないが、一時的な措置ではどうにもならないのではないか。
本来、日本は周りが自然あふれる場所で、魚は栄養源のひとつであり健康にいいものであったと思う。


欧米化により肉食へ変化させられた現在では、魚を食べる人は減ってきたように感じる。
いままで見られなかった病気も見て取れる。
それと反対に海外では日本の魚・野菜等が健康にいいと見直されているようだが。


漁業は守らないといけないが、根本的な対策を施すべきであろう。
そうでないとまた同じような目にあうことに。