中国産冷凍インゲン・・・殺虫剤混入


中国製冷凍インゲンから検出された有機リン系殺虫剤ジクロルボスは「原液が混入された可能性もある」ほどの高濃度。
一方で同製品について残留農薬を調べる検査は日中両国で4回以上実施され、いずれも基準値を下回っていた。
厚労省担当者は「『残留農薬』のレベルをはるかに超えている。あり得ない数値だ」と衝撃を受けている。


検出量は輸入を許可する上限基準値0・2PPMの3万4500倍。
同程度に汚染されたインゲンを体重50キロの人が217グラム口にすると、半数が死亡するというラットの実験結果がある。


中国からの輸入食品への不安が、またもや現実となった感じだ。
まだまだ家庭内にあると思うので、被害が広がらないことを願うばかりだ。
子供たちが食べると一大事だな。
毒入りギョウザ問題がウヤムヤになった結果、同じような経過を辿っていると思えるほど似通っているな。


これだけ中国食品が問題になっているのに、簡単に危険性のある食品が家庭内に入り込んでいるのが怖い。
食品メーカーも国も危機管理能力がなさすぎだ。


だんだん強力になってくる感じがする。
だからこそ、すべての検査を行い水際で発見することこそ、社会的責務であろう。