カップめん・・・防虫剤成分を検出


神奈川県藤沢市保健所は23日、市内の男女が食べた日清食品の即席カップめん「カップヌードル」から防虫剤成分パラジクロロベンゼンが検出されたと発表した。
容器に穴などはなかったという。嘔吐(おうと)、舌のしびれの訴えがあった。
また、同県横須賀市保健所によると、同市内の男性が「コープかながわ岩戸店」で購入した生協ブランドのカップめんの残品から、パラジクロロベンゼンとナフタレンが検出された。
男性は食べておらず、健康被害はない。


パラジクロロベンゼンとは
タンスや衣類収納ケースなどの防虫剤として数十年前から家庭で用いられている化学物質。
一般にどこで使用していても半年程度でなくなる、使用した量はすべて揮発して室内空気に放散された後、外に出ていく。


今回カップめんに混入されたことで、いかなる食べ物にもその危険性は高まってきた感じだ。
もう安全なものはないと考え、本来の人間がもつ五感を磨かないとね。


加工品だと特定は難しいだろうな。
今回の件もウヤムヤになるような気がする。
愉快犯の仕業だと捕まえないとまた追随する動きが出てくるぞ。


食の安全は何処へ。