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神奈川県藤沢市と横須賀市で、「日清食品」製の「カップヌードル」などから防虫剤成分が検出された問題で、今年４月以降、２０件計２６個のカップヌードルなどから防虫剤成分のパラジクロロベンゼンやナフタレンが検出された。
「製造時に混入した可能性は低く、保管時ににおいが移った疑いがある」との見解を表明した。
日清食品は防虫剤の近くで保管すると成分が容器を通って浸透し、内部のめんに付着することが確認されたと説明。
特に４月から導入した新容器「ＥＣＯ（エコ）カップ」は、臭気が浸透しやすいとして容器を改良する方針を明らかにした。
単なる事故との見方なのかな。
しかし、４月からそういう苦情があるのであれば、注意喚起すべきであろう。
取り返しのつかないことが起こるとは想像できないのかね。
今更発表するとは、散々食に間して不信感を買っているのに、危機意識のなさは信じがたいひどさだな。
後手後手に回るからつまらん言い訳や隠し事しなければならない。
いかに企業が最悪の事態を想定したものを考えてないかがわかる。
特に生命にかかわる業種は最大の注意を図らないといけないのに。
原因究明を早急に行い、同様なことが起こらないことを祈るばかりだ。
