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プロテニス選手、宮尾祥治容疑者（２７）が大麻取締法違反（所持）の疑いで５日に逮捕されたことを受け、日本テニス協会の渡辺康二専務理事が８日、東京都内で記者会見し、近く臨時常務理事会を開いて宮尾容疑者を処分する方針を示した。
スポーツ界では昨年に関東学院大ラグビー部、今年は大相撲のロシア人力士の大麻使用が発覚したが、今度はテニスにまで及んでいるとは・・・。
大麻の浸透具合はすさましい限りだ。
一般の主婦層から高校生まで安易に手をつける有様だ。
それと驚いたのは有名大学での大麻栽培だ。
一時代前はある一部の人だけと思ったのが、身近なのものになってきた感じを受ける。
怖いのは大麻が覚せい剤への入り口だと言われている、ことだ。
興味本位ではじめる人が多いと聞くと、本当の怖さを知らなすぎだ。
気づいた時は手遅れにならないことを願うが。
もうこれ以上子供たちの身体も心も蝕むものが広がないといいのだが。
