裁判員候補者へ通知・・・2カ月前に誤発送


来年5月から始まる裁判員制度で、長野県野沢温泉村が10月、裁判員の候補者になったことを知らせる通知書を誤って村民8人に発送していたことが30日、分かった。
通知は本来、最高裁がするもので、最高裁は28日、全国の候補者に通知書などを郵送した。


村によると、通知書を送ったのは10月1日。9月に裁判所から依頼を受け、有権者名簿から裁判員候補者を選んだが、担当者が村から通知するものと誤解し、村選挙管理委員会の名で独自に文書を作成して送付したという。


おいおい、勘違いですむものではないはず、きちんと制度が認識されていない証だな。
役人レベルでこれだから・・・。
この制度どうなることやら。


重大犯罪しかやらないらしいが、責任を押し付けているとしか思えない。
こういう陪審制度は日本にはなじまないものと思う。
さて、混乱を呼ばなければいいが。