クローン牛は安全・・・食品安全委が評価書案了承


国の食品安全委員会・新開発食品専門調査会は24日、体細胞クローン技術で生まれた牛や豚とその子孫について、「従来の繁殖技術による牛や豚と同様、食品として安全」とする評価書案を了承した。
3月に開かれる食品安全委で正式決定し、国民の意見を募る。その上で、国が流通の是非を判断する。


評価書案
体細胞クローン牛は死産と生後直後死が約31%で、一般の牛の約7%に比べて高いが、主な原因は「発生と分化が適正に行われないため」と分析した。
生後半年以上成育した体細胞クローン牛は、一般の牛の発育と違いはない


食の安全って何だろうね。
遺伝子組換え農作物に今回の体細胞クローン食品の登場により、自然の中で育った物は食べられなくかもね。
一度流通し出すと、どれがクローンだかわからなくなるかもね。
今の食品業界は信用できないからな。


人工物的なものは、長い目で見るとどういう影響が出るのかがわからないから、不安な部分が多い気がする。
生命を源である食べ物は間違いは許されないので慎重であってほしい。