最速…インフルエンザ流行 免疫少ないAソ連


北海道、関東、近畿や山陽地方でインフルエンザ患者が多数、報告され、本格的な流行シーズンに入ったことが国立感染症研究所の調査で4日、分かった。


ウイルスが近年流行がなかった「Aソ連型」が多いのが特徴。ただ、服用後の異常行動が問題化した治療薬「タミフル」の処方が10代で原則禁止のままとなっており、治療の選択肢は限られ、早期のワクチン接種やマスクの着用による感染予防が必要だ。


例年よりも1カ月ほど早いペースで拡大中。

「Aソ連型」の免疫を持つ人は少ない。そこで約2520万本のワクチンを今シーズンに供給する予定。
しかし、接種から効果が出るまで2〜3週間かかるため、一日でも早くワクチン接種を。


インフルエンザは予防が肝心、基本はうがい、手洗いまた、咳をする際はエチケット(ティッシュで口と鼻を押さえるとか他の人から顔を背ける等)を守った方が良いだろう。
タミフル」の代わりに吸引タイプの「リレンザ」が治療薬としてあるが、一番良いのがインフルエンザにかからないことが肝要であろうし、今回のやつは、爆発的流行の恐れ大のため出来ることは全てやっておくべきであろうと思う。
安易に思わず十分気をつけよう