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食の安全性

伊藤ハム・・・回収対象（２６商品２２５万袋に拡大）


伊藤ハムの東京工場（千葉県柏市）の地下水から基準値を超えるシアン化合物が検出された問題で、同社は２６日、得意先１０社から製造を委託された「プライベートブランド商品」と呼ばれる１３商品６４万袋のうち、賞味期限内の計３１万袋を新たに食品自主回収すると発表。
２５日に公表した自社製品１３商品約１９４万袋と合わせて、回収対象は２６商品２２５万袋になった。

２５日に公表しなかった理由について、公表するかどうか相談する時間がなく、勝手に判断できなかった。と説明。


プライベートブランド商品
大手スーパーやチェーンストアがメーカーと商品を共同で企画・開発し、メーカーの製品にスーパーやストアのブランド名をつけて販売する。
委託先

など１０社。


どこを見て商売しているのかね。何を優先するかを忘れていないのではないのか。
判明してから１ヶ月公表せず、挙句の果てつまらん言い訳していたが反感買うのは当然だな。


さんざん今まで食品業界の不祥事の見てきたのに、危機感もなければ学習能力もないね。
人体に影響がないといっていたが、なにをもってそう断言できるのかね。
すべての世代に対し実験でもしたのかね。


こういうことが起こると常套文句のように健康被害がないというが、年単位で追跡調査しないとわからないことが多いはずなのに。
軽々しく使ってもらいたくないね。


食品自主回収するみたいだが、発表が遅れたため食べなくていいものを子供が食べたと思うと、後々影響が出ないことを願うばかりだ。